
今回の記事通りに学習すれば必ず英語が身につきます!
今回は英語初心者の人へ向けてこの様に英語を学習すれば必ず英語ができる様になるという内容で記事を書いていきます。
もしかするとこの方法を信じることができない人がいるかも知れませんが最後まで全ての内容を読めば必ず理解して頂けます。
ちなみにわたしは30歳を超えてから英語を学び始めました。
それまでは英語とは無縁の生活を送っていましたし、学校では勉強を真面目にしていませんでした。
こんなわたしでも今はTOEIC800点を持っています。
そして今回の記事はわたしの過去の学習をさらにブラッシュアップした理想的な形にした物です。
独学達成の目標設定

まずはこの2つを目指して英語学習をしていきましょう。
TOEIC400点レベル
- リスニング
- リーディング
- ライティング
- スピーキング
やはりこの4つが揃って身についていなければ英語が出来るとは言えません。
今は日本でも英語学習が見直されたこともあり4技能を身につける重要度がかなり増しています。
ですが学校教育だけでこの4技能が身に付くかと言うとかなり難しいと思います。
その理由は学習時間が圧倒的に足りないこと、英語が話せる様になるプロセスをきちんと生徒が歩けないことです。
それに私の様な社会人だとまずは独学で英語学習を始める事になると思うのでそこまで情報がないと思います。
わたしも英語初心者の時は何をどのように勉強すれば英語が出来るようになるか分かりませんでした。
その為たくさんの寄り道をしましたし、無駄なお金を使ってしまいました。
ですが今回の記事を書くことできちんと4技能が身に付く順番や方法を伝えることが出来ます。
この方法で進んでいけば無駄なお金を払うこともありませんし学習が進む過程で成長を感じられるので安心して英語学習に集中出来ると思います。
だからこそこの記事の価値があると思っています。
ちなみに英検だと3級と準2級の間がTOEIC400点と同じくらいです。
もしかすると試験を受けるために勉強するわけじゃないと思う人がいるかも知れませんね。

わたしも英語初心者の時はTOEICは無縁と思っていました。
ですが試験を受けるメリットはたくさんあります。
- 成長を見える化
- 他人に証明出来る
- 1日の学習時間を考える
英語の試験を受けると言うことは正しく内容を理解出来ていなければ結果に繋がらないので習熟度を測るのにちょうどいいと思います。
さらに取ったスコアを他人にも証明出来るので英語の勉強方法を他人に聞く時にTOIECで400点の時何してた?みたいに聞くことも出来ます。
そして試験を受けると言うことは目標のスコアが設定出来ますよね?

この目標到達時間はTOEICが公式に発表している450点までに必要な学習時間です。
実際には450点ですが少し余裕を見て450時間で400点を目指しましょう。
どうしても試験だと緊張してしまうと言う人やまだまだ本試験を受けるほどの実力じゃないと言う人はこういう手もあります。
最近だとabceedやsantaのようなアプリで擬似的なスコアを出すことが出来るのでこのような物を使って成長度を調べるのもありだと思います。
TOEICの試験はリスニングとリーディングのテストですが問題ありません。
まずはこの2つから攻めて行きます。
なぜかというとライティングとスピーキングはアウトプットの要素がかなり大きいからです。
英語初心者がいきなり英会話をしようとしても何を英語で話せばいいか分からないと思います。
そのためまずはインプットのリスニングとリーディングを集中して行きます。
ではこの点を踏まえて学習を組み立てて行きます。
英語独学の全体像

このステップで学習をすれば英語が出来る様になります。
学校教育では1の英語の体作りを省いていますよね?
そのため日本人は英語が出来る様にはならないのです。
ここを飛ばすと後の時間は全て無駄な時間になります。
フォニックスとは英語の音を知る作業です。
詳しくはこちらの記事を見ていただければ「なぜ必要なのか」、「フォニックスのやり方」と両方分かります。
簡単に言うと日本人は英語の音を知らないから英語が聞こえないのです。
その状態から知っている状態に変えるためにこのフォニックスを取り組みます。
フォニックスの後にやるのが英語耳です!
こちらも必ず記事を読んで下さい。
フォニックスで音を知った後にするのに最適な物です。
- 似た発音を差別化する
- 音声変化を知る
- トレーニングでレベルUP
英語にはaの発音だけでも複数あるのを知っていますか?
もちろんaだけではありません他にもたくさんの似ている音が存在します。
その違いを認識できなければ必ず英語学習のどこかで壁にあたります。
もし英語の体作りが出来ていなければ何度同じ問題をリピートしても漠然と内容を分かった気になるだけで本当の意味で英語が聞こえる様にはなりません。
今後英語を学習する上で英語が聞こえないと言う状況にならない為にフォニックスで音を知った後に英語耳を取り組みます。
詳しくは記事を読んで下さい。
そうするとより必要性が分かります。
この英語の体作りのステップを飛ばすとこれから先どれだけ一生懸命に英語を勉強しても望む様な成果は出ないでしょう。
それにこのプロセスは本気でやれば2週間もかかりません。
フォニックスは1日15分弱を2週間。
英語耳は2週間もあればしっかり復習まで出来ます。
この2週間で作った英語の土台があなたを一生守ります。
逆に言うと英語の音を知らず、英語の音の性質を知らずして英語が分かりますか?

私たちは違う国の全く違う歴史から生まれた言語を学習しています。
日本語の常識は通用しません。
英語学習が成功するかどうかはこの2週間の土台が全てだと言っても間違いありません。

ここからやっと単語や文法の勉強に移ります。
ですが安心して下さい。
1.の英語の体作りをちゃんとしておけばあとは普通に勉強するだけです。
わたしの考えでは単語学習をした後に文法を学んだ方が効率がいいと考えます。
ですが単語を覚えるのは退屈な作業でもあるので文法を学びながら単語を覚えていくのもありだと思います。
ですが単語を覚えていく上で絶対に押さえておかないといけないことがあります。
この記事で全て説明しているので必ず見て下さい。
単語を覚えるときは必ずこの2つをセットで覚えて下さい。

単語学習に終わりはないです。
なぜこの様に思うのか説明していきます。
日本語でも同じですが普段関わりのないジャンルの言葉は全く理解出来ないと思います。
例えば医療業界の言葉や経済の専門用語など日本語で説明されても今まで聞いたことがない言葉を理解することは出来ないはずです。
ただ日本語で意味を説明されたら簡単にその難しい単語を理解出来ますよね?
これは英語でも同じです。
私たち日本人は日本語に比べて英語で知っている言葉の範囲が少ないから最初は苦労します。
それに日本語との差を埋めようと思うと本当にたくさんの言葉を知っていかなければならないので終わりがないのです。
そして英語初心者はTOEICで400点を取ろうと思うと約3000語を覚えていく必要があります。
3000語は多いと思いますか?
わたしは最初かなり多い数字だと感じました。
ですが単語にフォーカスして勉強すると意外とその単語数は少ないと言う印象に変わります。
わたしの様な全く英語を勉強していなかった人間でも中学生レベルの単語帳を買って勉強していくと半分程度はすでに知っていました。
これは日本には意外と英語が日常生活に溢れていることが原因です。
さらに単語の覚え方の記事を見ていただければ分かりますがあの方法を使えば絶対に単語は覚えられます。
そしてTOEIC400点を目指す上で選ぶべき単語帳はこの様な物で十分だと思います。
日本には和製英語というものがあります。
ですがこれは英語ではなく日本人が生み出した日本でしか通じない英語を和製英語と言います。
この和製英語のせいでわたしたちが英語だと思って話した言葉がアメリカ人に通じないと言ったトラブルを生み出します。
その危険性や対処法を和製英語の記事で書いているので必ずこちらも見て下さい。
ここでも文法の習得ロードマップを記事に書いているので参考に見て下さい。
この記事ではTOEIC400点を目標にしています。
その為上の記事に書いてある中学生レベルまでの内容までで一旦大丈夫です。
ですが文法とは英語のルールなのでそのルールを知らずして文章を読んだり話を聞いて意味を理解することは不可能です。
だからこそ文法を学ぶことはとても大事なのです。

ここまで来ればあとは成熟度を増していく作業になります。
そして4技能が身につく材料も揃っています。
たったこれだけの事で4技能が全て出来るのかと思いますよね?
でも本当です。
全ては英語の体作りから始まっています。
英語の体作りで「フォニックス」をきちんとやっておけば英語の音を全て知っていますし発音も出来ます。
そして「英語耳」をやることでいまいちうまく違いを認識出来なかった音を差別化できますし音声変化による英語のリズムも掴みました。
その後英語の音を正しく知った上で「単語」を覚えて行きます。
最後に英語の「文法」を知った時には全ての単語を正しく認識出来ますし英語耳でトレーニングしたことで文章になっても英語のリズムで文章が読めますし聞こえます。
どうでしょうか?
この記事の最初に英語の体作りをすれば英語が身につくと言った理由が今ならわかって頂けると思います。
そしてこれまでの学校教育では英語の体作りをしていません。
英語の発音を恥ずかしがったり笑う文化も英語を身につけるのに障害になるでしょう。
実際に学校でこのような場面に遭遇すると辛いと思うので学校で発音の練習を無理やりする必要はありません。
ただしフォニックスと英語耳は学生でも社会人でも今英語をすでに勉強している人でも取り組んだことがなければ必須の内容です。

ここまで来れば正直どんな教材でもいいので少しずつレベルを上げていくだけです。
TOEICの問題でも英検でもどちらでも構いません。
ただし教材選びに大事な要素があります。
- 音声がある
- 解説が豊富
ここまで読んでいる人ならもう十分わかっていると思いますが英語学習に音は必須です。
その為どんな問題でも音声がセットになっている物を選びましょう。
と言っても最近の問題集で音がついていないものなんてよっぽどないのであくまで気を付けて下さいという程度です。
一方解説は物によりけりで中途半端な解説しかない教材もあるので注意が必要です。
わたしのおすすめはこちら
この教材はTOEICで400点を取ることを目的に作られている参考書です。
TOEICの試験は全部で7パートありリスニングが1から4でリーディングが5から7です。
そしてこの初心者特急では中学生レベルの語彙を使ってTOEICの問題形式の問題を学習出来ます。
わたしも全て取り組みました。

英語の問題に正解できる快感を得ることが出来ます!
このシリーズに取り組んでいた時のわたしの喜びです。
ほんの数ヶ月前まで英語のことを何も知らなかった人間が英語の試験問題を解いていのです。
確かに出てくる内容は簡単かもしれませんがわたしにとっては考えられない様な事実だったのです。
リスニングも出来ましたしリーディングもわかりました。
こんなこと今まで経験したことありません。
まさか自分が英語の問題を解くなんてと感慨深かったですね。
この復習のプロセスを問題演習にしていない理由があります。
それは問題を解くことを目的にして欲しくないからです。
すでに単語と文法を学習した上でここまできているので簡単な問題なら正解することが出来るでしょう。
ですがまだまだ成長しなくてはTOEICで400点を取ることが出来ません。
初心者特急シリーズを完全に全て覚えても400点にいくかどうかと言った程度です。
その為さらに多くの単語を学び文法を知る必要があります。
そんな中で身につけていって欲しい能力が間違った問題に注目することと解説を理解して次に同じ失敗をしないことです。
問題を解くのが目的ではありません。
わたしもいまだによく間違いを選びますが間違えた問題は必ず解説を読み何が間違っていたのか分かるまで次へは進みません。
そして解説を理解した後に再度「復習」することで正しい知識と消化するのです。

今回は英語初心者向けに英語が身につく方法という記事を書きました。
この記事を読んで頂いた人には十分これからの英語学習の材料になったのではないかと思います。
あとは実践あるのみです。
そして全ての過程を重要ポイントを押さえて学習していけば必ず成果が出ます!
そしてこの記事の最大のメリットは目指すスコアが上がっても継続するだけになっている事です。
この方法でTOEIC400点になっていれば悩むことはありません。
あとは高校レベルや大学レベル、TOEICに特化した物で2.の基礎知識を作り、3.の復習で精度を上げていくだけです。
実際にわたしはこの方法で英語力ゼロから独学でTOEIC800点を取得しています。
最近はコーチングイングリッシュなどありますがこの記事を知ってしまえばそんな高いお金を出さなくても英語が身につきます。
結局お金を出しても英語は身に付きません。
努力するしか方法はないのです。
この記事を読む前はどのように英語を学ぶ必要があるのかわからなかったかも知れませんが今はどうでしょうか?
最初は信じることが難しいかも知れませんがまずは挑戦してみて下さい。