【英語学習法】英語初心者がアプリを使って英語を学ぶメリット

時間に余裕が無い生活をしていたわたしがアプリ学習でTOEICのスコアを上げることが出来ました。

今回はわたしが英語学習にアプリを取り入れた経緯とアプリ学習の効果を記事にまとめます。

この記事を読むことで今英語学習が思う様に出来ていない人やもっといい学習方法を探している人にアプリ学習がどんなものか知ってもらえるようになると思います。

なぜアプリを使おうと思ったか?

なぜアプリを考えたか?
  • 時間が取れない
  • 効率良く勉強したかった
  • 独学に不安を覚えた

アプリを使用する前は基本的に本を買って学習をしていました。

単語帳は中学レベル、高校レベル、金フレ、銀フレなど一通りの単語帳を買って英語を学習しました。

文法書も中学、高校の内容はもちろん、Essensial Grammar やEnglish Grammar in Useも紙媒体で学習しました。

ですが当時のわたしはケータイショップで働いていたので休みは不定期で残業も毎日当たり前にしていました。
さらに勤務先への通勤時間がかかる事も英語学習の妨げになっていたのです。

そして勤務中は本当に多くのことを喋る必要があったので家に帰ってからは疲れ果ててしまっていました。

そのため家に帰ってから英語を学習するのが辛くなってきていたんですよね。

時間がとにかく必要だと知っていた

わたしがTOEIC625点から680点になるまでにかかった時間は半年です。
2021年5月の試験で625点で10月は680点でした。

この様に書くとわたしがいかに平凡な人間であるかわかると思います。

当時の学習時間は1日に2時間も勉強出来ていたら多かったと思います。
でも毎日2時間も勉強は出来なかったので平均したら1時間程度でしょう。

そうなんです。
わたしは英語を学習していましたが机にずっと座って英語を学習することが出来ません。

Youtubeも見たいし映画も見たいしゲームもしたいと言うグダグダな人間です。

でも毎日学習を続けていればいつかTOEICで700点を取れるとかもっと英語が話せる様になると思ってました。

今のわたしはTOEIC800点でブリッジSEになっていますがこの考えは変わっていません。

毎日継続していれば必ず英語ができる様になると思っています。

でも当時はその最低1時間が続けられなくなると危機感を感じていたのです。

アプリ学習のメリット

そのため毎日1時間英語学習を続けるために考えたのがアプリで勉強すると言うことだったのです。

アプリ学習のメリット
  • 時間を測れる
  • どこでも出来る

当時は正直アプリを使うことに疑心暗鬼でした。
今までずっと本で学んでいたのでそれがデジタルに変わるとどんな影響があるかわからなかったのです。

ですがアプリにはアプリの良さがありました。

アプリは音も一緒に学習出来る!

最終的にアプリ学習に行き着きましたが、本をカバンの中に入れて通勤時間や休憩時間に使って学習する事も試しました。

ですが本だと音を聞くことが不自由だったのです。

わたしは英語学習をする時に決めていることが1つあります。
それは必ず「音声が一緒に学べるものを選ぶ」と言うことです。

このことについては他の記事でも散々出てるので詳しい説明は省きますがとにかく「音」が大事です。

気になった方はこちらも見て下さい!

とにかく音が大事だと思っているのに本だけで移動中に学習するのがわたしには中途半端な学習に思えたのです。

当時のわたしは通勤中のバスや電車で10分程度学習してました。
仕事の休憩時間は20分くらいです!

これだけでも合計で45分くらいの時間を家の外で学習していました。
結構大変でしたね。

でもこの時間を英語の学習として考えるなら音を使わずに学習して良いわけがないんです。

そこで考えたのがアプリを使って学習すれば音も一緒に学べるはずだと言うことでした。

時間も記録してくれる

この記録機能は直接英語力の向上に関わりません。
ですがモチベーションを保つという意味においてかなり役立ちました。

この機能があると自分の英語学習時間に嘘が付けません。

ちなみにわたしはTOEIC680点から755点までを【スタディサプリ ENGLISH】 で学びました。
そして755点から800点を「abceed」を使って学習しています。

先ほどの様に隙間時間を主に使って学習していました。

今英語を学んでいる人もこのように隙間時間を使って学んでいる人もいると思います。

もしかすると隙間時間だと効率が悪いとか効果がないんじゃないかと思っている人がいるかも知れませんね。

でも安心して下さい。

わたしの実体験では長時間の1時間も5分を繰り返した1時間も差は全くありません。

大切なのは中身です。
ダラダラとした1時間よりも5分間しっかり集中した時間の合計の1時間なら後者の方が確実に意味があります。

意外だった効果

アプリ学習を始めてみて気づいたのですがアプリ学習はかなり効果的です。

プラスの効果
  • 間違いを記録
  • 必ず音がセット
  • 回転数が早い

アプリだと間違えた問題を記録してくれる機能があります。

普通の勉強方法だと間違えた問題は自分でチェックしていく必要がありますよね?

そして復習をしようと思ったらその問題を探していく必要があります。

でもアプリだと間違いは自動で記録してくれますし復習する時も1つの章で全部間違えた問題だけ復習することが簡単に出来ました。

基礎が出来たあとは復習が主になる!

わたしは英語学習全体を通してこの様に考えています。

基本的に復習すること以外で英語力が伸びることはありません。

英会話も同じです。

どれだけたくさんの時間英会話をしても復習をして次から同じ間違いをしない様にしなければ「成長」はありません。

だからこそ5分でも良いから問題を解く!
そして間違えた問題はなぜ間違えたのか分かるまでしっかりと復習することが大事です。

ただ問題を解くだけで復習をしないのはただ英会話をしてるのと同じで「成長」はありません。

そしてこの復習こそがアプリ学習の鍵でした。

アプリ学習は回転数が早い

従来のやり方だと問題を解いた後に回答ページで正解かどうか調べる必要がありますよね?
そして解説ページに戻ってなぜ間違えたのか調べます。

アプリだとボタン1つで問題演習から復習まで進みます。
それに問題演習の時に「音声」も一緒に再生されるのでリーディングの問題であってもリスニングが出来ます。

例えば、30問の問題を解いたとします。
その中で5問の問題を間違えた時に本で再度解き直す場合はいちいち間違えた問題をページをめくっていく必要がありますよね?

でもアプリだと間違えた問題を復習すると選択すればまとめて一気に復習出来てしまいます。

そのためどんどん問題演習が出来ますし復習も簡単に出来るのです。

その結果本ではこなせない量をアプリだと短い時間で学習出来ました。

本の方が質が高い学習が出来る教材もあります!

結局最後はなんでも同じです。

「量」と「質」が物をいいます。
英語の場合は問題の量と復習の質です。

ここさえ意識しておけばアプリだろうが本だろうが必ず英語ができる様になります。

そんな中わたしが利用した物でこの教材は英語学習者は絶対にやった方がいいという物があるので紹介します。

中学英語の総復習に!
最強の文法書!

わたしはアプリ学習を1年以上してきました。
その間もいろいろな情報を集めていましたが「英語の文法を知る」事に関してはこの2冊が最強だと思います。

実は科学的には記憶に残るのはデジタルよりも紙媒体だという研究もあります。

そのためまず知識として情報を取り入れるのときは紙媒体を使い、その後復習するフェーズに移行するタイミングでアプリを使うのが一番効率がいいと思います。

そして復習するタイミングで最強なのがこちら!

今回はアプリ学習のメリットについて書いてきました。

英語を学習している人で今回の記事の内容の様に毎日忙しい中頑張っている人もいると思います。

結局最後は量と質になるというところで皆さんがやりやすい方法を選んでいただければいいかと思います。

最後にもう1度5分の学習でも積み上げていけば必ず成果が現れるので頑張って下さい。

このブログでは英語初心者に向けて知っておくべきことや英語学習のコツを書いていきます。

また別の記事を書いていきますのでよろしくお願いします。

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