今回は「銀のフレーズ」について記事を書いていきます。
金フレは有名で多くの人が利用している単語帳ですが、こちらはその姉妹本になります!

私はこの銀フレを使ってTOEIC600点を超えました!
この銀フレは私が「TOEICで600点」を越えようとしていた時に使った単語帳です。
当時金フレを先に買って使っていました。
ですが「金フレは難し過ぎる単語」も多かったのです。
そのため金フレは自分にはまだ早いと思いました。
そして金フレに変わる「TOEIC向けでもっと簡単な単語帳」を探していたのです。
この銀フレはまさにこんな人に使って頂きたいものとなっています。
- 英語初心者向け
- 金フレとの違いは?
- 銀フレの特徴
このブログでは銀フレについてこの様な内容で記事を書いていきます。
英語初心者向け
この銀フレの対象者は上にもあった様にTOEIC300から500点の間の人が対象になります。
これは著者のTEX加藤さんの前書きにもあることです。
そして最短ルートでTOEIC600点を超える為に作られたのがこの単語帳です。
もしかするとTOEICで600点は大したことないと思う人がいるかも知れません。
ですが私は「世の中の希少性」から見たら十分価値があると思っています。
TOEIC600点は舐めてはいけない
- TOEIC受験者の平均点
- 履歴書で効果を発揮
- 英語中級者の証明

2021年に受験した全ての人の中での「平均スコアが611点」となっています。
これはTOEIC受験者の中の平均点ですが、日本人全体で見たら「TOEIC600点はすごいスコア」です!
SNSを見ると900点以上の人がゴロゴロいるかも知れませんが英語初心者はその人たちと戦う必要は全くありませんので安心して下さい!
履歴書で効果を発揮
先ほどSNSの高得点者と戦う必要がないと言いました。
その理由がこちらです。

TOEIC600点は企業が採用を検討するのに値するスコアです
もしかするとこの記事を見ている人の中には信じられない人がいるかも知れません。
そうは言っても「700点はいる」ととか「800点がないとだめ」思うひとがいるかもしれません。
でも安心して下さい。
英語を勉強していない人はTOEIC600点は絶対に取れません。
確かに通訳士や海外部門への移動の様な高い目標のある人にとってはTOEIC600点だとまだまだ足りないと思うかも知れません。
ですが明るい未来への最初の一歩という意味で言えば十分役に立ちます。
さらにこちらです。

どうでしょうか?
私も今知ったのですが実際にはTOEIC600点で十分キャリアアップ出来ます。

TOEIC600点が取れれば未来が変わる!
この様にTOEICで600点を取れるというのは十分価値があることが分かりますね。
そしてTOEIC600点をとった人にはこんなメリットもあります。
英語中級者の証明ができる!

TOEIC600点は自信になります!
私がこのTOEIC600点を超えるのに掛かった期間は2年です。
私は学生時代英語を全く勉強しておらず30歳を超えてから英語を学び始めました。
そのため時間はかかりましたがTOEIC600点を取った時にこれまで費やしてきた学習の全てが報われた気持ちになりました。
この様にTOEIC600点は簡単ではありません。
だからこそ「十分英語ができる人」と認知されます。
その結果「就活」や「転職」で活きてくるのです。
金フレとの違い
- 語彙が簡単
- ポイントはしっかり押さえている
- 金フレと半分は同じ
語彙が簡単
初心者向けの金フレとだけあって出てくる「語彙は簡単」な物が選ばれています。
それはこの銀フレを作る時に「TOEIC」と「中学生レベルの内容」を照らし合わせて作られているからです。
つまり

この要素が揃っていればTOEIC600点を超える可能性が十分あると言う事ですね。
簡単とは言うもの「出てくる単語」や「フレーズ」も本番のTOEICと変わりない内容のものばかりです。
そのためこの銀フレで単語を覚えると言うことは十分価値があります。
むしろ「TOEIC600点を超える」と言う点に焦点を絞れば金フレより圧倒的にコスパがいいです。
ポイントはしっかり押さえている
TOEICはビジネス英語です。
そのため金フレにも掲載されている様に「会社の部署の名前」の様に「仕事でしか関わらないジャンルの単語」が選ばれています。
他にも重要な物があります。
それは「設問の英語」です。
意外と盲点だったりしますが設問もTOEICのものは少し偏りがあると思います。
ですが「この銀フレで出てくる単語」と「フレーズ」をカバーしておけば十分本番の試験でも対応可能です。
銀フレの特徴
実はこの銀フレ「半分は金フレと同じ」です。
つまり銀フレを学ぶだけで金フレの半分を学ぶのと同じことになります。
ここは考え様ですがいきなり金フレを使って勉強するもの十分ありだと思います。
ですが私のように「英語に自身がない人」であれば銀フレを使って「簡単な語彙を拾う」のもありだと思います。

簡単な単語も意味を知らなければ理解出来ません。
そうなんですよね。
知っていなければどんな単語も理解出来ないんですよね。
そして私がこの銀フレを選んだ理由はこちらです。
わたしは英語学習を長年続けることを最初から考えていました。
「英語力がゼロ」のわたしにはどう考えてもすぐに結果が出せるとは思えませんでしたから。
そのためどうせ長い時間勉強するんだから「最初は簡単なものから全部」やりきってしまおう!と思っていたのです。
このような考えで勉強していたので私にとって「この銀フレ」は金フレほど難しくなくて「ちゃんとTOEICの本番で役に立つ」ので最高の単語帳でした。
金フレで復習出来ることもプラスです!
例えばあなたがこの銀フレを使ってTOIEC600点を達成したとします。
あなたはすでに単語を学ぶことの大切さは十分理解していると思います。
そして次はどの単語帳で語彙力UPしようかと思ったら間違いなく次に選ぶのは「金フレ」ですよね?
この時すでに金フレの半分の単語を知っています。
つまり金フレで「単語の復習」が出来ます。
さらにプラスなので「選ばれているフレーズは全て違う」ので同じ単語であってもより単語のイメージや使い方が理解出来るでしょう。
この様な使い方は銀フレで勉強していなければ出来ない方法ですね。
金フレが難しかったら銀フレに変えるのもあり!
これは金フレを勉強した時にどう思うかによります。
例えばすでに「英語の基礎は出来ている人」が初めて金フレを手に取った時に思ったよりも単語が難しいと感じたとします。
この様な場合はいっそのこと銀フレに切り替えて、銀フレに出てくる語彙を拾っていきましょう。
この様にすることで「TOEICで点を取るための基礎」が出来ます。
今回は金フレの姉妹本の銀フレについて記事を書いてきました。
この記事を読んでいる人はおそらく「初めてTOEICを受験する人」や英語の基礎は出来てきてそろそろ「資格で自分の英語力を証明したい」と思っている人が多いと思います。
私もこの銀フレを選んだ時はその様なタイミングでした。
わたしも金フレと銀フレどちらにするかかなり悩みましたが最終的にはどちらも取り組みました。
今わたしのTOEICのスコアは800点です。
正直ここまでこれるとは思っていませんでした。
ですが自分の英語力が上がっていくのが体感出来たことが理由でここまで勉強出来たと思います。
そしてそのきっかけは「銀フレ」と「金フレ」です。
単語を覚える作業はかなり退屈ですがやり方次第で自分の英語力に自信が持てる材料集めに出来ます。
その方法はこちらに書いてあります。
この学習方法をぜひ取り入れて最短でTOEIC600点を超えて英語が得意になって欲しいです。
今回は以上です。
また次回も英語学習者の参考になる記事や英語学習が楽しいと思えるような内容を記事に書いていきますのでよろしくお願いします!