今回はこちら、スタサプと文法書だとどちらがより効率良く学習出来るのか?について記事を書いていきます!

まずは自己紹介をさせて下さい!
私は現在TOEIC800点を持っています。
30代になってから英語をゼロから勉強しなおして3年でTOEIC800点になりました。
3ヶ月の短期留学やスタサプといつも「英語の学び方」をブラッシュアップした結果今のスコアに辿り着けました。
このブログではその経験を英語学習者のあなたにシェアすることで少しでも参考になればと思っています。

いきなりですが早速結論です!
私の考えではスタサプがおすすめという考えてに至りました。
もちろん人によって意見が違うことは当然ありますので、そのような方の意見も尊重しますが、私が重要視したポイントにおいてより英語が効率良く身につくのはスタサプという結果になりました。
なぜスタサプが文法書よりも理解しやすいのか?

理由は簡単で、神授業でお馴染みの関正生先生の講義を動画で視聴出来るからです。
皆さんは英語を学んでいる時に、解説を読んでもいまいちピンとこなかった事はありませんか?
私はこれまで何度解説を読んでも「単語の使い方」や「文法が当てはまるシチュエーション」が正確に理解出来なかった事があります。
そんな時はYoutubeで動画を探したりググったりしてもっと分かりやすく説明してくれる物が無いかと探していました。
例えば「過去形」や「過去完了系」の違い、「some」と「any」の違いの様に、私達日本人の感覚からすると何が違うのか分かりにくい文法です。
この様な内容になるとその1つ1つでは何となくわかった気になりがちですが、それぞれの違いや正しい使い方を理解することが難しかったです。
こんな時に役に立つのが関先生の神授業です。
まずはこちらを見て下さい。
どうでしょうか?
ただ単に単語とそれに伴う前置詞を覚えて文法を理解しましょう!と習うよりこの様に同じ語法を持つ単語をまとめて一気に学んだ方が効率良く正しく英語が身に付くと思いませんか?

言葉の成り立ちや理屈から英語を教えるのが関先生の特徴です!
私が学生だった時の英語の授業では、言葉の成り立ちなんて全く触れられず、ただ頭ごなしに覚えろ!という様な授業だったのを覚えています。
こんな事では、英語を学ぶことの楽しさや新鮮味から大きくかけ離れた「ただの記憶する作業」になってしまいますよね?
ですが関先生の授業ではそんなことは全くありません。
その為関先生の授業はいつも受講生で満員、立ち見も出るほどの超人気講師なのです。
そして感情が動いた瞬間の記憶はより鮮明に残ります。
そんな素敵な時間をスタサプでどこにいても体験する事が出来るのです。
スタサプと文法書を徹底比較
月額約3,000円 |
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神授業 |
動画で詳しく解説 |
本質を理解出来る |
スマホで学べる |
1,000円〜3,000円 |
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自分で選べる |
解説の内容は本によって様々 |
場所を取る |
一冊では終わらない |
私がパッとそれぞれの特徴を挙げてみました。
それぞれメリットとデメリットがありますね。
スタサプは1つ前の章で説明した様に「英語教育の質」という点では今日本に存在する動画コンテンツとしてはNo1でしょう。
しかし月額約3,000円毎月かかるということは無視出来ません。
一方の文法書は、スタサプの様に動画で学ぶことは出来ませんが、それでも多くの人が文法書を使って英語を学んでいます。
私もスタサプを使うまでは、自分のレベルに合わせて一冊を選び毎日カバンに入れて持ち運び、暇があれば学習していました。

実は私も初めてスタサプで学習するまで何度もこの様な事を比べていました。
やはり月額料金がかかるとなるとそう簡単に登録は出来ません。
神授業を見てみたいと何度も思いましたし、スタサプで学べばもっと早く簡単に英語が身につくのでは?と希望を抱いていました。
私が実際に使用したスタサプと文法書の使い方

結局文法を学ぶ為だけにスタサプは使いませんでした!
結局月額料金がネックになってスタサプで文法をゼロから学び直すことはしませんでした。
その後改めて神授業を全て見ることになるのですが、当時の選択としてはしょうがなかったかと思います。
しかし今思えば私が通ったやり方をするのも悪くないと思うので、スタサプと文法書を併用した使い方を紹介します。
まず第一に伝えておきたいのが、「文法は何度も何度も反復して学習する物」だという事です。
もしかするとここまで読んでいただいたあなたはさっきと言ってることが違う!と思うかも知れませんね。
そうです。
先ほど私は本質を知り、特別な感情が芽生えた時はより記憶に定着すると言っていました。
このことは紛れもない事実です。
ですが人間の記憶とは儚い物ですぐに忘れてしまうことの方が多いです。
それでも特別な経験をしていると思い出した時に再度ハッとさせられてまた記憶に残っていくのです。

では詳しく文法書とスタサプの使い方を説明していきます。
スタサプと文法書は学習ステージで使い分ける


英語学習者のスキル感からコスパ最強かつ効率重視で見ていきます!
ここからは私が行った方法をシェアしていきます。
結局私は文法書も数冊使いましたし、スタサプで神授業も見ています。
その両方を使った私が思う「最強の両立」を英語学習者のレベルから「必要な学習」を元に見ていきましょう!
丁寧に焦らず |
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たくさん学習は難しい |
時間がかかる |
まずは知ること |
粗くてもいいから数をこなす |
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問題演習中心 |
勘違いを確認 |
苦手を減らす |

私の英語学習初日の学習時間は5分でした。
実は私、英語を学ぶと決めた物の最初の数ヶ月間は1日に1時間も勉強していませんでした。
むしろ5分や10分程度しかしてない日の方が圧倒的に多かったです。
意外かも知れませんがTOEIC800点を持っている私でもこんな物です。
当時の事を思い出すと、英語を学ぶ耐性が私には無かったんだと思います。
学生の時は全く英語を勉強していませんでしたし、人生で英語を話した事も一度もありませんでした。
そんな私には英語という存在自体が未知な物で、なかなか参考書を開く気になれませんでしたし結局開いた所で読んでいたら眠たくなっていました。
せっかくスタサプに登録しても勉強出来ないのならお金がもったいないです。
つまり英語を学ぶ上で最低限の知識は文法書で入れておいた方がコストはかからないと思います。
そして文法は何度も復習するので、参考書を持っていても損はないですしスタサプで学習する様になっていれば初めてそこで神授業を見るのもありだと思います。

基礎が身についてからならスタサプが最強です!
あなたの学習のステージがインプット重視からアウトプットへ切り替わるタイミング、参考書から問題集に切り替わるタイミングになったらスタサプを使って文法を学ぶのが理想的です。
というのも結局何度も何度も問題を解いて間違えて、その間違えた理由を調べた先により深いレベルで文法知識が身につく様になっているからです。
私は文法が苦手でした。
それでもこちらを見て下さい!

こちらは私がTOEIC800点を取った時のアビメですが文法理解は90%となっています。
英語学習初日は5分しか勉強することが出来なかった私でもTOEICでこの様なスコアを取ることが出来ました。
まだまだ改善することは多いですが、文法を正しく学べば英語のルールを把握したことになります。
そしてルールが分かればあとは語彙を増やしたり、トレーニングを積むことでより深い英語を知ることが出来る様になります。
最後に
今回はスタサプと文法書どちらがより文法が理解出来るかという点で記事を書いてきました。
結論としては「スタサプの方が圧倒的に質が高く記憶に定着しやすい」となりますががコスト面から見ると英語初心者はまず文法書から「急がず丁寧に」学んでいけばいいという結論に落ち着きました。
途中英文法は何度も復習することになるという話もしましたし結局文法力を身に付けようと思ったらとにかく問題を解きまくるしかありません。
私の英語習得の道のりは、英語への耐性が全くなく5分しか学習出来なかった程度から最大だとスタサプだけで4時間程度学習出来る様になっていきました。
今回の内容は以上です。
この記事があなたの参考になっていれば幸いです。
またこれからも英語学習者にとって有益な情報を記事にしていきますのでよろしくお願いします。