【和製英語】百害あって一利なし英語学習者必見の和製英語の危険性!

今回は和製英語がもたらす危険性について説明します!

和製英語は英語ではありません。
日本人の間でしか使われていない日本語です!

あなたは和製英語という物を知っているでしょうか?
実はこの和製英語が英語学習者にとってはかなりの悪影響があります。

この記事では和製英語にどの様な悪影響があるのか?を説明した上で英語学習者がどの様に対策をすればいいのか説明していきます。

その前にまずは自己紹介をさせていただきます!
私は現在ブリッジエンジニアとして働いています。
ブリッジエンジニアとは英語で海外と仕事のやり取りをするITエンジニアの事で、今は日本にいる海外メンバーのサポートをしながら働いています。

今はこの様な仕事をしていますが元はクレーン運転士をしており英語とは無縁の生活をしていました。
ですが30歳を超えてから英語を学び始め約3年をかけて英語とITを勉強して今の会社へ転職しております。

そのため私の経験はこれから英語を学習する人達にも役に立つと思っています。

さらに私は留学の経験があるのですが、留学先で他の生徒がこの和製英語によって苦しめられているのも見た事があります。
その生徒はなかなかその事を理解出来ずに苦しんでいたのを今でも覚えています。

私は和製英語の悪影響を知っていれば意識が変わり対策出来ると思っています。

この記事を読むことで知らずに和製英語を使って会話が息詰まったり英語学習に支障が出ない様に出来ると思います。

では早速進めていきます。

和製英語は百害あって一利なし

この記事を読んで分かる事!
  • 和製英語とは?
  • どんな悪影響があるか?
  • 対策の取り方

英語は元々アメリカやイギリスから日本へ伝えられた言葉ですよね?
その為「音」「単語」「文法」と言語を構成する物はすべて日本語とは全く別の所から生まれています。

ですがこの和製英語とは日本人が生み出した言葉なのです。

そして私たち日本人の多くの人がその存在を認識していません。

つまり日本人が英語だと思っている言葉が英語では全く別の言葉なのです。

例えばこんな感じ

ここで挙げているのはごく一部の例になります。

日本語では「ノートパソコン」と言っているものが英語では「ラップトップ」と言わなければ通じません。

電子レンジも「レンジ」と言えば通じそうな物ですが、正しい英語の名前は「マイクロウェイブ」です。

この様に和製英語と英語が全くの別物である事があるのです。

では簡単ですがこの和製英語が招く最悪の例を紹介します。

いらっしゃいませ!

ノートパソコンを探しています!

Note〜?

…….?(文房具?)

あれ….?

Noteはこちらに置いておりません。

家電屋さんでしょ?ノートパソコン置いてないの?
あれ?もしかして英語が通じてない?

これは実際に良くあるトラブルの1つの例です。
この記事を見ている人はどう感じたでしょうか?

和製英語が招く最悪の結果

それは先ほどの例にある様に、「英語が通じてない』と勘違いしてしまう事です。

今回の例ではパソコンを探せなかった事よりも英語が通じなかったショックが大きくなってしまいました。

そして自分の英語に自信を持てなくて次から買い物に行く事が怖くなってしまいます。

ですが細かく原因を調べてみると実際には「ノートパソコンと言う言葉が英語では無いこと」が原因ですよね?

もしこの時にLaptopを探しています!と言っていればスムーズにお店の人はパソコンコーナーへ案内してくれたでしょう。

この様に日本人が和製英語を英語だと勘違いしていることが原因で起こるトラブルは他にも沢山あります。

だからこそ私は百害あって一利なしと思っているのです。

発音も同じ様な結果を招く

先ほどの和製英語と英語の違いを記した画像にコーラとCoke、アルコールとAlcoholの例がありました。

これらも同様に英語では無いのでそのまま喋っても英語圏の人には通じません。

コーラが飲みたい!

コーラ?何それ美味しいの?

こんな感じになります。

実際の発音はコークです。

私たちからしたら似てるから分かるでしょ!と思うかも知れませんが相手には全く別の言葉として聞こえているので理解することは不可能です。

私たち日本人は子供の頃から多くの和製英語に触れているのでこの和製英語が普通の英語だと思って生活していました。

そして英語を真剣に学びだすとこの様な違いによって苦しめられてしまうのです。
ですがこの記事を読んでいる人は和製英語がもたらす最悪の結果をすでに理解していると思います。

せっかく英語を勉強して英語を使った時にたまたまこの和製英語が原因でこの様なトラブルに出会ってしまったら辛いですよね?

だからこそこの和製英語を知った今対策が必要だと言うことがわかったはずです。

ここからはどの様にして対策をしていけばいいか説明していきます!

発音を意識した学習を心掛ける

これしか無いです。

ネットで和製英語を一覧にしているサイトもあるのでそのようなサイトで情報を調べるのも1つの方法ですがいつでも発音を意識して学習することをおすすめします。

ちなみに私のブログでは常に発音や音に注視して英語を学ぶ必要があることを説明しています。

今回この記事を読んだ人は和製英語がどんな悪影響を持っているか知ることが出来たと思います。

そうならない為にも「音」を常に意識して英語を学ぶ必要があるのです。

英語は「約40種類以上の音」が使われていますがそのうち日本語と同じ音は「5つ」程度だと言われています。

その為日本人が発音を知らずに英語を学んでいても正しく英語の音を聞き取ることは出来ません。

皆さんはすでに「発音」の違いが招く最悪の結果を知ったはずです。
だからこそ日々の学習で音を聞くことを習慣にして欲しいのです。

こちらで発音の学び方を記事にしています。

私は英語初心者は発音を知ることから英語を始めるべきだと思っています。

なぜなら発音を学べば和製英語と英語の音の違いにも自ら気付くことが出来るからです。
そして初心者が単語や文法を勉強した後にいざ英会話で英語を話してみようとした時にもきちんとした発音が身についていれば今回の例の様なことには陥りません。

それどころか英語がちゃんと相手に伝わって楽しいという感情がどんどん湧いてくると思います。

もし発音を知らずに英会話を始めても上手くいく可能性はかなり低いと思います。
英語と日本語の音の違いを知らずに意識せず身につけることは不可能に近いでしょう。

仮にあなたの知っている単語や文法が完璧だったとしても口から出ている音が違うせいで相手に伝わらないなんてことになるかもしれません。

こんな結果になったら悲しすぎますよね?

だからこそ私は発音を大切にして学習をしてほしいと思っています。
そうする事で英語学習が「楽しいもの」に変わります。

さらに発音を知っていると言うことは音楽を聞いたりや映画を見ている時でもその歌詞や会話から自分の成長を感じるタイミングがある為より英語を学びたいと思うようになります!

今回は和製英語は百害あって一利なしと説明をしてきました。

このブログでは英語学習者に向けて英語学習のコツや楽しく勉強が出来る方法を記事にしていきますのでまたよろしくお願いします。

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