今回はこの出る1000について記事を書いていきます。
アマゾンレビュー4.5!

出る1000を本気でやれば英語力が爆上がりします!

英語学習者がこの「出る1000」の存在を知るのはTOEICを受験する時だと思います。
私はTOEIC600点を目指す時に初めてこの参考書に出会いました。
当時は文法の参考書を軽く読んでTOEICの初心者特急シリーズを学習した後でした。
この頃の私は本当に簡単な単語や文法が出題されている程度の問題なら理解出来ました。
ですが「少しでも難しい問題」になると全く理解することが出来ません。
TOEICの参考書は英語初心者にちょうどいい物が少ないと思います。
そのためちょうどいい教材を探すのに苦労していました。
結局私はこの出る1000を「英語初心者の時」から「TOEICで800点」を取るまで何度も使っています。
abceed内では25時間位ですが、本で勉強してるので合計学習時間は30時間を超えていると思います。
そしてこの努力の結果がこちらです!

語彙と文法で9割取れています。
この結果が出たのは間違い無くこの出る1000のおかげです。
この出る1000では語彙力UPと文法の理解が一気に加速します!
対象者は?
- TOEIC受験予定
- 英語初心者が中級者を目指す時
- TOEICのパート5が苦手なひと
やはりTOEICの文法問題の対策本なので「TOEICを受験する」となったら取り組んでいただきたい参考書になります。
この問題集の問題が本試験のパート5で「そのまま出題されること」もありますので取り組んた方が絶対にスコアUP出来ます。
英語初心者が中級者を目指すときもOK!
- 簡単な文章なら分かる
- 長文は難しい
- 1文を読むのに時間がかかる
この様な人が取り組むのに最適です。
このような課題を抱えている人に共通して言える解決方法は「読書量」と「文の構成を知る事」です。
例えば初心者の人には簡単な文章がわかるけど少し単語が増えると急に理解出来なくなる人がいると思います。
この時単語は知っているものばかりにも関わらずなぜか「文章全体で意味を理解出来ない」なんてことがあると思います。

私も経験しました。結構悔しいですよね?
この様なところから上に上がっていくのに必要なのが「読書量」と「分の構成」を知る事です。
この問題を解決するのに出る1000がおすすめです!
- 圧倒的問題数
- 文法毎に対策
- 絶対数が多い
「1000問以上」の問題があるので様々なパターンを知ることが出来ます。
そして「読書量」も勝手に増えていきますよね?
そしてこの出る1000が最強なのは「本番で出て来る単語や問題がわかる」様になります。
当然「音声」も入っています。
私は英語学習をする上で「音をセットで学ぶこと」が必須だと言っています。
そして「音声がある」と言うことはリスニングの対策も一緒に出来ます。
初心者がいきなり「文法」も「語彙」も「音」もと勉強するのはかなりしんどいと思うので音声は後回しにしてもいいかも知れませんがとにかく1冊で出来る対策やコスパがかなり大きいです。
TOEICパート5が苦手

パート5はリーディングの出発点です。

私のアビメを見て下さい!
語彙と文法が9割取れていましたよね?
それは全てこの出る1000のおかげです!
私は出る1000をやったことで「英語は何を考えていけば理解できるのか」がわかりました。
さらにパート5が苦手な人はパート6と7も思う様に問題を解けません。
パート5が文法の基礎でパート6や7は応用問題です。
極端にいうとパート5の文章がたくさん出てくるのがパート6、7です。
そのためパート5をやっておけばパート6、7にもいい影響が出てきます。
理想の対策はパート5が7割で6や7を残りの3割学習する程度がいいでしょう。
どんな特徴があるか?
- 品詞問題
- 動詞問題
- 前置詞or接続詞問題
- 代名詞問題
- 前置詞問題
- 関係詞問題
- ペア表現・語法・数・比較問題
出る1000の構成はこの様になっています。
そしてこの様な構成になっているメリットは「問題パターン別」に対策が出来ることです。
例えば品詞の場合

この様な場合ーーーに「名詞」が入るのか「動詞」が入るのかを考えます。
「品詞問題は瞬殺」出来るケースが多く2秒もあれば正解を選ぶ事が出来ます。
品詞問題だけでなく他の全ての問題でも完璧に理解した内容は一瞬で解けるようになっていきます。

私は最初4割も正解出来ませんでした。
英語初心者は時間がかかります。
最初にこの出る1000を取り組んだ時はあまりにも間違い過ぎて時間がたくさんかかりました。
ですがこんな私でもこの出る1000を本気で勉強した事でパート5で9割取れたのでやった甲斐があったと思います。
勉強方法は?

ここを意識して勉強すれば結果が出せます!
- 解説はすべて見る
- 問題演習より復習に時間を使う
- 正解の理由と不正解の理由が分かるまで
私が意識していたのはこの点です!
ちなみにこの問題集は見開き1ページの「左が問題」で「右が解説」です。
つまり解説を読まないと言うことはこの問題集から半分しか情報を取り入れていません。
そして絶対にダメなことは問題数を解きっぱなしで復習をしないことです!
解説はすべて見る
間違えた問題の解説を見ることはもちろんですがここで大事なのは正解した問題です。
上でも書いた様にこの本の半分は解説です。
例えばあなたは正解した問題全てに自信を持って「正解の根拠」を示せますか?
ここまで言われるとなかなか完璧だとは言えないと思います。
そのため正解した問題も解説を見ることをおすすめします。
解説を見るとなんとなく選んだ正解の根拠が書いてあるので、次からは「より明確に正解」を答えることが出来ます。
他の正解パターンが書いてあったりもするのでそれらを見逃すのはもったいないです。
例えば「他の単語の場合」や「動詞の形が違った場合」なども解説で知ることが出来るでしょう。
問題演習より復習に時間を使う
問題集を取り組むときに大事なのは「次から同じ間違いをしない」ことですよね?
そのためなぜ間違えたのか?を導き出すことが大事です。
この出る1000はかなり親切で「全ての問題に解説」がついています。
他の参考書だと解説の内容が薄かったりすることがあります。
せっかく問題を解いた後に復習をしようとした時に解説が無くてわざわざ他の参考書で調べたりネットで検索するのはめんどくさいですよね?
1冊で問題演習から復習まで全て完結出来るのは意外と大事です。
私はめんどくさいことは極力減らしたいと思っているのですべてが揃っている参考書しか使いません。
正解の理由と不正解の理由が分かるまで
例えば一つの問題に対して「1つの正答」と「3つ誤答」がありますよね?
その全ての根拠がわかるまで勉強するべきです。
そうすれば1000問×4つの答えで「4000もの知識」が増えます。
間違ってもやってはいけないのがとにかく問題数をこなす事と勘違いをして色んな問題集を解きまくる事です。
まずはこの1冊を完璧にしましょう。
本番のTOEICのパート5の問題数は30問程度です。
この問題集をするだけで何十倍も知識を増やせた状態で試験に挑めます!
やり終えた達成感!
今回は出る1000について記事を書いてきました。
私自身かなりお世話になったいうこともあり効果は保証しています。
英語初心者の時この出る1000を始めた時はかなり苦戦しました。
当時の私は4割正解出来ればいい方でした。
やはり間違えると気分が落ちます。
最初の時は間違いの方が多いので大変でした。
ですが毎日コツコツと続けた結果今はTOEICで800点を取れるようになりました。
そのスコアにこの出る1000がどれだけ「大きく貢献」しているかはこれ以上いう必要はないと思います。
今この記事を見ている人で「これからTOEICを受ける人」や初級者で「中級者への足がかりになる物を探している人」は是非やって見て下さい!
私のブログではこの様に勉強の結果が出る方法や英語学習が楽しくなるコツを記事に書いています。
また他にも記事を書いて行きますのでよろしくお願いします。