英語にだってチートデイを入れていい!気分が乗らない時は切り替える為に全力を注げ

今回は英語学習にも「チートデイ」が必要だという内容で記事を書いていきます。

まずはなぜこの様な記事を書こうと思ったのか説明します!

私が英語学習を始めた当時は「毎日必ず英語を勉強する」と決めていました。
結果を出すのにどれだけの年月が掛かるか分かりませんでしたが、最低でも1年は毎日欠かさず勉強しようと決めていたのです。

Nozomu
Nozomu

ですが私には不可能でした。

そして自分で毎日欠かさず勉強すると決めたにも関わらず、結果が出てないのに続けられない自分に「自己嫌悪」に陥ってしまったのです。

今この記事を読んでいるあなたも同じ様に頑張ろうと決めたにも関わらず継続出来ないジレンマを抱えている人がいるのではないかと思いました。

そんな人たちに向けて私の経験や考え方をシェアする事で「精神的な不安」や「焦り」を取り除けるのではないかと思ったので今回記事を書いていきます。

当時は無理矢理にも毎日学習する事が絶対条件のように思っていましたが、今はあえて休みを意図的に入れたり、時にはサボることも必要だと思っています。

Nozomu
Nozomu

英語学習は長期戦になるので、肉体も大事ですが精神的にもケアが必要です!

前提条件

今回の記事はチートデイを作ってもいいよ!という様な内容になるのですが、前提条件があります。

継続するため

あくまで長期間に及ぶ英語学習の中でモチベが落ちた時にチートデイを入れます。

なんでもかんでもチートデイと言い訳をして英語学習から離れていくのは違います。

チートデイを入れても目標はぶれない

チートデイを入れたから目標を達成出来ませんというのは話になりません。

あくまで「目標を達成する為の休み」としてチートデイを入れます。

とはいえ目標の設定方法がわからなくては、チートデイを入れていいのか分からないのでまずは目標の設定から考え方を説明していきます。

目標の設定方法

1

TOEICのスコアを100点UP

まずは数値化された目標を設定します。
TOEIC600点を取るや英検2級に合格などです。

2

学習時間を逆算

現在のスコアから目標を達成するのに必要な時間を逆算します。
TOEICなら具体的に何時間学習すれば100点伸びるという指針があります。

3

1週間の学習時間を算出

総学習時間が240時間なら毎週10時間で6ヶ月です。

少し余裕があるスケジュールを組むことが大切です。
最初からギリギリのプランは絶対に無理がくるので、体調不良なども考慮してこれなら必ず達成出来ると思える内容にしましょう。

1週間の計画を変えない

Nozomu
Nozomu

今回の記事の核です!

目標を決めたらあとはとにかく継続する事です!

先程の例で決めたものを参考にして説明すると「1週間で10時間」学習すると決めました。

ちなみにこれは実際に私がTOEIC800点を取るまで続けた学習プランです。

私はこれくらいの時間なら継続出来ると思っていました。

皆さんもこの程度なら継続する事が出来ると思えるのではないでしょうか?

ちなみに私は休みの日に詰め込んで勉強するのが無理なので、休みの日でも2時間程度と設定しました。

この様にして週間の学習時間を決めます。

あとはこの10時間を「チートデイを入れても」絶対に下回ってはいけません。

そして「目標」と「1週間に10時間学習」がイコールの関係になっているのが分かると思います。

その為絶対に10時間を下回ってはいけません。

そして前の週に15時間勉強したからと言って、今週は5時間でいいやという考えもダメです。
とにかく毎週10時間学習することが大事です!

どんな時にチートデイを入れる?

ここまでの内容で「とにかく予定を守ること」が大事だという事が分かったと思います。

ですが決められたことを継続出来ないのが人間ですよね?
「体調が悪い日」があればどうしても「気分が向かない日」もあるでしょう。

そんな時にしっかりと体も心も休める事で気分を入れ替えて、次の日からまた集中して勉強できる様にします。

こんな時はチートデイ

ここでは私がどんな時にチートデイを入れたかを紹介します。

期間にすると大体2ヶ月に1回チートデイが入る様なイメージです。

残業が長かった

社会人なら残業があまりにも長いと、家に帰って風呂に入り、ご飯を食べたらすぐに就寝時間になるなんてこともありますよね?

納期の間近や繁忙期だとどうしても定時に帰れない事があると思います。

そんな時はいっそのことその日は疲れを癒す為の日にして早く寝たり、普段より長く風呂に使って体を休めましょう。

ただし日常的に残業が多い場合は、通勤時間や休憩時間を使って、少しでも家の外で学習するシステムを作る必要があります。

気分が乗らない

この漠然とした感情に私はかなり罪悪感を覚えました。

昨日までは「明日は気合いを入れて勉強しよう!」と思っていたにも関わらず、何の原因もなしに急にやる気がなくなってしまいました。

Nozomu
Nozomu

本当に理由がわからないんですが、私は所詮この程度の人間です。

最初の頃はこのままではダメだと、必死に気分を入れ替えて勉強しようとしていましたが、ダメな物はダメでした。
結果勉強も出来ず、自己嫌悪に陥るだけでさらに次の日へのプレッシャーを上げてしまっていました。

これは何にもいい事ありませんよね?

今は気分が乗らなくてもまずは勉強します。
基本的にはいつの間にかやる気が湧いてくることが多いのでそのまま勉強を続けます。

ですがそれでもダメな時は、ゲームやYoutubeを見て気分転換をします。

この方法があなたに適しているかはわかりませんが、あなたなりに次の日にやる気が復活する方法を探しておきましょう!

教材に疑問

英語学習で地味に難しいのが「教材選び」だと思います。

難易度が高すぎると一向に学習が進みませんし、簡単すぎると新しい知識を得ることが出来ず中身が何もない時間になってしまいます。

私は完全に独学で英語学習をしていたので、教材選びが難しいと感じていました。

そのため選んだ教材が「今の自分に合っているのか」疑問を感じる事がありました。

そんな時は、教材を変える為に他にどんな教材があるか?なぜ今の教材が合っていないと思うのかを考える時間にします。

もしかするとそのままとりあえず一冊終わらせたらいいと思うかも知れませんね?

ですが私は少しでも教材に疑問を感じると集中力が切れて勉強が続かないので、この様な手段をとっていました。

体調不良

基本的に私は滅多に体調を崩しません。

唯一頭痛がする時があるのですが、少しでも頭痛があると私は絶対に勉強しないと決めています。

むしろ何もしません。
布団の中でダラダラと昼間から夜まで過ごすこともあります。

体調が悪い時に勉強するくらいなら体調を万全にして次の日に取り返した方がいいと思っています。

遊びたい

意外かもしれませんが、遊びたい時は遊びます!
我慢なんてしません。

ですがあくまで1週間で10時間学習する前提です。

基本的にずっと目標を達成するために毎日学習するという考えで行動しています。

それでもどうしても遊びたい用事がある時は、気にせずに遊びます。

私は何かを達成する為に、人生を犠牲にする様な考え方は嫌いです。
都合よく何でも手に入るとも思いませんが、いつも努力しているのならたまには遊ぶことも大事だと考えています。

時間を管理してチートデイを入れやすくする

チートデイを入れるということはその日1日の学習時間がなくなることになります。

そんな時に「今どれくらい学習しているのか」把握していなかったらどれだけ残りの日数で勉強する必要があるか分かりませんよね?

通常はこの様に毎日学習します。

ですがチートデイを入れるとバランスが崩れますよね?

水曜日にチートデイを入れた場合はこの様になります。

理論上この様にチートデイを入れていくのですが、自分で時間を管理していなければチートデイを入れた後にどれだけ取り返せばいいか分かりません。

その為に必ず時間管理をしましょう。

時間管理アプリ

ここでは私が使用して使いやすかったアプリを紹介していきます。

Studyplus

こちらは時間を記入することで日、週、月とどれだけ学習したか記録出来ます。

目標設定も出来るので、簡単に時間管理出来ます。

Studyplus(スタディプラス) 日々の学習管理に

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Studyplus Inc.無料posted withアプリーチ

abceed

私は有料で利用していた時期があるのですが、abceedで学習すると全ての英語学習がアプリ内で完結します。

アプリ内で学習している時間を全て自動で記録してくれますし、利用した教材別に記録することも出来るのでより内容が濃く後から振り返ることも出来ます。

abceed - 映画やドラマで英語リスニング・英単語を勉強

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Globee Inc.無料posted withアプリーチ

スタサプ

こちらも私は有料で利用しました。

言わずとしれた英語学習系アプリですね。

こちらも時間管理が自動でされるのでチートデイ後の取り返しが簡単に出来ます。

最後に

今回はどうしてもやる気が出ない時はチートデイを入れましょうと言う内容で記事を書きました。

チートデイを入れる目的は、「学習意欲を回復させるため」という話から、日々の学習を記録することで目標をぶれずに前向きに休むという内容で書いてきました。

どうでしょうか?

今回の記事を読んでいただいたら「無理して集中できない学習」をするよりもチートデイを設けて切り替えることを選んでもいいんだと知っていただけたのではないかと思います。

英語学習はどうしても長期戦になりますし、就職や転職、昇進と自分の人生に大きなターニングポイントになるため「プレッシャー」がかかる事もあるでしょう。

私自身自分で決めた目標が重くしんどい時もありましたが、休むときは休む、気が乗らないときは気分を変えると試行錯誤して今の考えに至りました。

今回の記事が今英語を一生懸命頑張っているあなたの英語学習生活にプラスになればと思います。

これからも英語学習者の参考になる記事を書いていきますのでよろしくお願いします。

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