【Graded Readers】義務から趣味へ!興奮しながら学べる多読教材選びの指針 

今回はGraded Readersについて記事を書いていきます!

Nozomu
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この記事を読めばGraded Readersが何か分かるのはもちろん、今のあなたにちょうどいい本に出会える様になります。

その結果楽しく読書が出来るので、自然と読書量が増えいつのまにかリーディングスキルが爆上がり出来ます。

Nozomu
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まずは私の自己紹介をさせて下さい!

英語力ゼロから3年間英語を学習してTOEIC755点を取った後に転職活動を行い、IT企業へ未経験でエンジニア転職をしました。
エンジニアの種類はブリッジSEで英語を使いながらITの仕事をしています。

私の英語学習の夢の1つに「シャーロックホームズ」を英語で読むというのがあります。
英語初心者の時には不可能でしたが、いつか実現させる為にはどのようなアプローチをする必要があるのか調べていた時にこのGraded Readersに出会いました。

もしかすると今この記事を読んでいるあなたも「ハリーポッター」や「ロードオブザ・リング」だったりといつか英語で読んでみたいシリーズがあるのではないでしょうか?

今回の記事はそんなあなたの夢を実現させる近道を紹介する内容となっています!

Graded Readersとは

Graded Readers
Level使用単数TOEICレベル
Level 5 制限なし700点以上
Level 4 2000語600点から700点
Level 3 1600語500点から600点
Level 2 1300語400点から500点
Level 1 1000語300点から400点
ラダーシリーズのレベル紹介
出版社より
Nozomu
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この様にTOEIC、英検のレベル別に読書対象を選ぶことが出来ます!

注意点

今回の記事の内容はこの中で言うと「多読」になります。

私は、多読をするには精読をしてからと言う考えを持っています。
精読をせずに多読をしようとすると、どうしても難しい文章が出てきた時に一気に読めなくなってしまうからです。

しかしこのGraded Readersやラダーシリーズを使って学習する場合は別です。

この方法を使って教材を選ぶ場合は、まずはとにかく挑戦してみましょう。
Graded Readersやラダーシリーズは「とにかく読む」「訳さず読む」「読みながら理解する」これらを目的に作られています。

とにかく多読で英語を理解する!と言った感じです。

Nozomu
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ですがもしあまりにも読めなくて苦労する場合は、一度精読に戻って再挑戦するといいと思います。

Graded Readersのメリット

教材選びに迷わない

英語初心者だけでなく、全ての英語学習者にとって難しいことの1つが教材選びです!

私が教材選びの時に気にしていたのは、せっかく買った本が簡単過ぎても、難し過ぎても読まなくなってしまう事です。

このGraded Readersを使えばTOEICや英検の自分の実力からレベルに合った教材を選ぶことが出来るので本の難易度で困ることは無くなります。

初心者でも多読が出来る

この初心者でも多読が出来ると言うことは、英語学習にとってかなり大きなメリットがあります!

英語初心者は「英語の知識」と「経験値」が足りません。

この両方を多くの時間をかけて、量をこなして補わなければならないのです。

初心者は知識も経験も足りず、丁度いいレベルの物が少ないですが、安心して本を選べるので、集中して読書に取り組める時間も自然と増えていきます!

楽しい英語学習

私は英語学習には大きく2つの種類があると考えています。

1つはTOEICや受験に分類される物です。
もちろんこのタイプの学習は就職や進学の時に大きく役立ちます。

Nozomu
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私も英語を学ぶ上でTOEICのスコアを元に、自分の実力を客観視しながら学習してきました。

ですがこの学習には限界があると思っています。

なぜなら義務感が生じてしまうからです。

結局「なんでも楽しんで物事に取り組んでいる人」には義務感で努力している人はかないません。

ですががこのGraded Readersを使って読書をすることは、私にとって趣味の時間です。

自分の夢の1つだったシャーロックホームズは「短編集」があり、内容によってはLevel 1に該当するお話もあります。

Graded Readersに出会う前は、英語上級者にならなければ不可能だと思っていたものが急に身近なものになりました。

この瞬間に私にとって英語は趣味に変わったのです。

量をこなせる

ここでも先ほどの英語学習の種類の話になります。

あなたは義務的に何かをするのと、趣味の時間はどちらが多く時間を使えますか?

当然「趣味」ですよね?

好きなことをしている時は一瞬に時間が過ぎてしまいます。
英語学習がこの様な趣味になってしまえば、いくらでも時間を掛けれますし、その分多くの英語に触れることが出来ます。

英語は時間と量の掛け算です。
私はこのGraded Readersのおかげで、その両方を高い掛け数でこなせる様になりました。

おすすめの学習方法

ここまでGraded Readersがどの様なものか説明をしてきました。

今度はどの様な使い方があるか説明していきます。

Nozomu
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Amazonが一番簡単に自分のレベルに合う本を探せます!

Amazon Kindle unlimited一択

これまでの章でレベル別に学習出来ると話をしましたが、アマゾン以外で自分のレベルに合った本を探すのはかなりめんどくさいです。

街の本屋では絶対にその様なコーナーはありませんし、ネット上でも普通に情報を探そうとしてもかなり苦労します。

ですがAmazonなら1分もかからずに自分のレベルに合った本を見つけることが出来るのでこれだけ探しやすいのはありがたいです。

無料の物もある

これはAmazonのプライム会員だったらになりますが、かなりの本が Kindle版に限り無料で見ることが出来ます!

ただでさえ映画を見れたり、送料が無料になったりする中で、本も無料で読めるなんて最高過ぎです。

普通に買えば一冊1000円はする物が無料で見れるので、まだ会員になっていない人はこれを機に試してみるのもありだと思います。

いつでも見れる

Kindleはスマホアプリなのでスマホでも、タブレットでも見ることが可能です。

私が片道45分かけて通勤していた時は携帯で毎日読書していました。

スマホの利点はわからない単語に出会ったらすぐに検索して調べることが出来ます。

この様に通勤中や休憩時間でも気軽に読書が出来るのも Kindleならではの利点です。

最後に

今回は英語学習者の心強い味方Graded Readersについて記事を書いてきました

英語学習が教育や義務感の存在から趣味に変わるきっかけになる物であること。

AmazonのKindleを使えば手軽に自分にあった本を選べることを紹介しました。

Nozomu
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私はこのGraded ReadersとAmazon unlimitedの掛け合わせで、多読を自然とできる様になりました。

そして私の夢の1つだったシャーロックホームズを思っていたよりも早く読めてしまいました。

そんな1つ1つの経験の積み重なって英語が楽しくなりもっともっと沢山英語を学びたいと思わせるそんなプラスの効果がこのGraded Readersにはあります。

今回は以上です。

また次回も皆さんの為になる記事を書いていきますので、これからもよろしくお願いします。

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