【初心者特急パート5】英語初心者が独学成功の為のリーディング教材!

今回は初心者特急シリーズのパート5について記事を書いていきます。

初心者特急パート5
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成長度
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この記事を見ている人は英語初心者でこれからTOEICの対策をしようと思っている人だと思います。

英語初心者の時は、どんな教材を選べば効率よく自分の成長に繋がるか分からないことが多いでしょう。

私も以前は教材選びに苦労しました。
ですがこの初心者特急シリーズはかなり優秀で英語初心者にぴったりな教材なので紹介していきます。

今回紹介するのはパート5で同じ様なパート5対策の教材は数が多いですが、英語初心者が一番最初に取り組むのに優れているのはこの「初心者特急」です。

ではまず最初にこの一冊を終えたらあなたの英語力がどのように変化するか説明します。

他の初心者シリーズと同様に本書を終えるとパート5の出題範囲内ではTOEIC400点が取れる様になります。

のぞむ
のぞむ

まずは私の自己紹介をさせて下さい!

英語力ゼロから3年間英語を学習してTOEIC755点を取った後に転職活動を行い、IT企業へ未経験でエンジニア転職をしました。
エンジニアの種類はブリッジSEで英語を使いながらITの仕事をしています。

私の英語学習の中でこの「初心者特急シリーズ」は本当に大きな価値がありました。
今ブリッジSEとして働けているのはこの初心者特急シリーズのおかげです!

この記事では英語初心者のあなたがこの初心者特急をやるメリットや使い方について記事を書いていきます。

TOEICパート5とは

まずはパート5がTOEICという試験の中でどの様な「立ち位置」なのか説明していきます。

TOEICの試験にはリスニング問題とリーディング問題があります。

そしてパート5はリーディング問題で「30問」が出題されます。

リーディングパート5

本番の試験ではこの30問の中に様々な問題が含まれています。

この初心者特急では、「初心者向け」の問題が収録されています。

出題パターン

パート5の問題はこの様な形になっています。

例題

基本的には全てこの形で進んでいきます。

ですがこの単一の形式が英語初心者にとってパート5の対策を難しくさせます。

その為この単一の問題の中の種類を把握することで対策をしていく必要があるのです。

パート5の種類

注意

今回紹介する初心者特急シリーズは完全な英語初心者には向きません。
TOEICで400点を取る為に少なくとも中学生レベルの単語や英文法を理解しておく必要があります。

学習のステージとしてはここに位置します!

【独学成功】初心者特急パート5のメリット

初心者特急パート5メリット

まず先ほどにも書いた通りTOEIC400点が取れます。

簡単にTOEIC400点が取れると言われても、理由が知りたいと思いますよね?
ではなぜ取れるのかという深掘りをしていきましょう。

問題の種類が分かる

先ほど少しだけ出た様に単一の問題形式だからこその難しさがパート5にあります。

たとえ問題の形が同じでも問題があなたに問う知識は違うのです。

品詞

品詞問題では回答に入る単語の品詞を問われます。
空所に入るのは名詞か動詞かと考えなければなりません。

慣れてくれば文全体を見ればどの品詞が入るのか分かる様になりますが、英語初心者は慣れるまで問題を解いて感覚を掴む必要があります。

動詞の形

動詞の形を問う問題もあります。

出題されている問題は現在形なのか過去形なのかを問う問題が代表的です。

他にも「To+動詞」が入るのが適切なのか「Doing」の様な動詞の進行形が入るのかを求められる問題もあります。

これらの違いを明確にしなければTOEICでスコアを上げることは難しいので注意して取り組む必要があります。

語法

語法は単語力というよりも文法を適切に理解しているか問われます。

比較の問題ではbestとbetterでは全く違う語法によって文章な成り立ちます。
その為理解が曖昧だと正解を正しく選ぶことは出来ません。

これらの要素で構成されているのがパート5で、問題の種類を把握することが正解への近道です。
本番では回答時間も短く20秒以内で正解を選ばなくてはいけないので、正確性と速さが求められます。

英語の構造が分かる

英語の構造が分かると長文が読めます。

言い換えるとパート5が解ければパート7も解けます。

私は基本的にパート5の対策がメインで6、7はパート5で英語力が上がったと思ったら自分試しの様な意味を込めて対策をしていました。

理由は先ほどの章であった様に文章を構成している要素を全て理解出来るからですね。

語彙が増える

パート5の穴埋めでは単語の意味を知っていなければ解けない問題が出題されます。

これは単純に知識の量が物を言う問題ですね。
多くの問題は空所に入る1単語を知っていれば解けるでしょう。

しかし実際の試験問題では少なくとも4つの選択肢の中の3つは知っておきたいです。

なぜかと言うと試験で「初めて見る単語が正解」の場合があるからです。

悩む問題

この様に当然知らない単語も出てくるのが試験です。
それでも問題に立ち向かわなければなりません。

悩む問題2

この様にたとえ正解の単語が初めて見た物だったとしても、他の選択肢が間違っていると分かれば知らない単語でも恐れずに正解と選ぶことが出来ます。

本番ではこの様な力技の必要ですが、問題集を取り組むメリットは知らない語彙を覚えていくことです。

私も最初は全く単語を知らず苦労しましたがこの初心者特急シリーズで感覚を掴みTOEIC800点に慣れました。

最初知らないのは当たり前なので焦らずじっくりと語彙を増やしましょう。

パラフレーズを知る

そして語彙と同じように大事なのがパラフレーズです。

パワフレーズとは同じ意味を別の言葉で作る物です。

パラフレーズ

この三つ言葉は全て同じ意味になります。

のぞむ
のぞむ

私は英語初心者の時も今もこのパラフレーズが苦手です。

一体どこまで覚えたらいいんだよと思います。
それでも出てくる物は対策しなくてはいけません。

全てのパラフレーズを覚えるのは難しいが、必ず対策が必要です。

なぜ独学が成功するのか

1つ前の章では初心者特級のメリットを伝えました。
ここでは具体的になぜ独学が成功出来るのか説明していきます!

初心者特急パート5特徴

予習から始まる

本書は文法の予習から始まります。
問題を解く前にここを理解する必要があるんですよと理解出来るので安心して問題に取り組めます。

問題数が多い

パート5は結局数を解くことが1番です。
ただ問題を解くだけではなくきちんと復習することが当然大事ですが、問題の量をこなすことは英語初心者でも上級者でも同じ様に必要になります。

そしてこの初心者特急ではTOEIC400点程度の問題をまとめて学習が出来るのでかなり効率よくスコアUPが出来ます!

解説が丁寧

初心者特急シリーズ全てに言えることですが、解説が本当に丁寧です。
なぜ間違えたのか解説を見れば必ず分かります。

補足事項として問題文に出てきた初心者が知らないであろう単語も掲載されているのでいちいちググったり単語帳を開く必要がありません。

1冊あれば学習が完結するので、集中して取り組んだ結果短い時間で多くの問題に取り組めるでしょう。

パラフレーズが豊富

パート5の対策にパラフレーズを知る必要があると前の章で説明しました。

のぞむ
のぞむ

実は私、この初心者特急で理解しました。

なぜ理解出来たのかというと解説が丁寧でこのパラフレーズがたくさん説明されていたからです。

私は英語初心者の時にこの事実に気付けて本当に良かったと思っています。

このパラフレーズを知っておくとパート5だけでなく他の全パート1から7全てのパートで役に立ちます。

つまりパート5を制するものはTOEICを制します!

独学成功する為の理想の学習方法

反復学習

何度も問題を解く

基本的に記憶に定着させようと思うと反復学習する以外方法はありません。

単語を覚えるにしても文章を早く読めるようになるにしても、何度も同じ物を見た結果体が覚えていきます。

この初心者特急は簡単な問題ばかりですがそれでも3回は問題に取り組むことが望ましいです。

そして忘れた頃にパラパラを捲る様に流し見するのも必要です。

単語をメモする

これはパート5に限ったことではありませんが知らなかった単語は全てメモすることをお勧めします。

一度しっかりと学習して覚えたと思っていても次の日には思い出せないなんてことは当たり前に起こります。

その時にメモをしていればすぐに確認出来ます。
この様な小さな努力が身を結ぶのが英語学習です。

メモすること

この様な内容をメモしましょう。

これらは全て大事です。
特に前置詞によって意味が異なる場合は必ず全ての意味をメモしましょう。

単語をメモする

前置詞で意味が全く異なるのが英語です。

ただ単語を覚えていても後に続く前置詞を理解していなければ単語を覚えた意味は半減します。

同じget

このように同じ意味でも使う対象が違います。

日常会話ではそこまで大きな間違いではありませんが、TOEICの様な試験では選択肢をAとBどちらか選ばなくてはいけません。

そんな時にinとonどちらが正解か曖昧だったらせっかくのgetを覚えていても試験では間違いを選べば0点です。

その為前置詞にはかなり気を配って学習をしなくてはならないのです。

苦手を把握

反復学習が必要だという説明をしましたがあなたが確実に正解できる問題を何度も学習しても意味はないでしょう。

学習効率を上げる為には苦手な問題や覚えることが出来ない単語に焦点を当てる必要があります。

のぞむ
のぞむ

私の場合は接続詞でした。

接続詞には似たような意味の物が本当に多いです。
私は意味が同じなのにも関わらず単語の数が多いことから苦手意識をしばらくの間持ち続けていました。

実は今でも少し苦手です。
それでも一度逃げてばかりでは成長しないとまとめて学習したことである程度は理解することが出来ました。

この様に苦手が分かるとまとめて対策も出来るので苦手な問題の種類を知ることも大事です。

まとめ

今回は初心者特急パート5がどんな学習教材なのか記事に書いてきました。

最大のメリットは英語の構造が理解できることです。

その結果パート1から7まで全てのパートに派生する効果を得ることが出来ます。

そのためパート5対策の参考書は多く出版されています。

ですが初心者がいきなり取り組みには難しいものばかりでむしろ難易度から気疲れしてしまう可能性が高いです。

英語初心者が普通の難易度の問題に取り組める下地を作る架け橋になるのがこの初心者特急です。

今回はパート5の紹介をしました。
英語初心者の人はこのシリーズを買ってTOEIC400点を取り「英語学習必要な知識と経験」を得てもっと高いスコアが取れる様になって下さい。

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