
今回は私が英語初心者から中級者へなる為に使用したEssential Grammar in Useについて記事を書いていきます!
当時の私は「英語力ゼロ」から英語を学びなおしていました。
英語の基礎も知識もない状態で始めたので最初は何を使って勉強していても結果が出ず苦労していたのを覚えています。
単語を覚えないといけないと思い単語帳を買ってもすぐに飽きる。
文法書を読んでも何を理解したのかよくわからない。
このような人は英語初心者だと多いのではないでしょうか?
そして今のままではダメだと思いどうやって英語を学習すればいいのかを探したときに出会ったのがこの「Essential Grammar in Use」でした。
私はこのEssential Grammar in Useを使って学習したことで「英語の学習方法」がわかりました。
この参考書の良さはネイティブが英語を学ぶプロセスをそのまま「英語で学べる」ことです。
その結果私はこの参考書を終えた後にTOEICで600点を超えることが出来たのです。

この様に英語初心者が中級者になる為に取り組む最良の参考書です。
- どんな本か?
- 対象者は?
- なぜおすすめなのか?
初級者が高負荷でやり遂げることで中級者になれる本
最初に伝えておきますがこの本を一冊終えるのは簡単なことではありません。
内容量を多く英語で英語を学ぶため負荷も大きいです。
ですがそれ以上に得る物が多いのも事実です。
※日本語に訳されている物があるのでそちらの場合はそこまで負荷は大きくありません。
英語の文法を体系的に学びたい人は日本語版でも十分だと思います。
英語初心者が本当に英語が身についているのかを確認出来る最良の参考書だと思います。
- 英語で英語を学ぶから成長出来る
- 英語の学び方がわかる/li>
なぜ最良の参考書なのか?
例えば初心者が日本語の文法書を勉強した後に簡単な問題集を解いたとしてどの程度成長を感じられたでしょうか?
もちろん選ぶ参考書にもよりますが、正解は出来てもあまり成長を感じることは出来ないんじゃ無いかと思います。
それは知っていることを解いているだけで新しい知識や経験が少ないからだと思います。
そんな時に使って頂きたいのがこのEssential Grammar in Useになります。
この本は「ネイティブが英語を学習する為」に作っている本と言うこともあり全て英語で書かれています。
解説も全て英語です。
そのため英語を見て英語を学ぶことが出来ます。
どうですか?
私は最初この本の存在を知った時に「完走出来たらすごく成長してそう!」とか「自信になるんじゃないか!」と思いました。
その一方で値段は3,000円位する事もあり、もし勉強が続けられなかったら辛すぎる!とも思っていました。
内容は中学生レベル
ですが安心してください。
かなり負荷は高いですが「中学生レベルの英語を学んだ人」なら取り組んで大丈夫です。
「日本語の参考書」や「ネット」で調べながら勉強すれば何とか完走出来ます!
私もかなり苦労しましたが最後までやり遂げる事が出来ました。
そして完走出来た時は本当に嬉しかったです。
ほんの数ヶ月前は英語なんて全く理解していなかった私が「英語で英語を学んでいた」んです。
そして英語を学習する上で大切なことを知ることも出来ました。
Essential Grammar in Useを勉強するメリット
- 英語で英語を学べる
- 音をセットで勉強出来る
- 似て非なる物を差別化出来る
私は留学に行った後にこのEssential Grammar in Useを勉強しました。
当時私は英語力ゼロで留学した為大した成果を得ることは出来ませんでした。
むしろこのまま努力をしなくなればただ大金を捨てたことになると自分で自分を追い込んでいました。
ですが自分なりに英語学習で絶対にこれは大事だと思ったことがあります。
それは「とにかく音をセットで勉強すること」と「英語に触れている時間を増やすこと」でした。
私のブログでは英語は常に音とセットで学ぶ事が大事だといつも言っています。
同様に「英語に触れている時間を増やすこと」も大事です。
そうは言ってもなかなか働きながらだと英語学習に時間を使うことが出来ない人もいると思います。
私も残業が多かったり通勤時間が長かったりと学習時間の確保に苦労しました。
ですがそんな中でも効率よくちゃんと成果が出る様に学習する方法をいつも模索していました。
そんな時に英語を英語で勉強したら効率いいのでは?と思ったのです。
そう思っていざ学習を初めてみると負荷が大きく苦労をしました。
音声も早く聞き取るのに苦労したことも何度もあります。
ですが他の参考書では経験出来ない英語の勉強が出来たと私は思っています。
今でこそこの様に思っていますが勉強し始めたばかりの頃は愕然としました。
最初の方でも書いた様に全てが英語で書かれているのです。
説明がそもそもわからないなんてこともありました。
でも「確実に英語に触れている時間」は増えていました。
難易度も最初はかなり簡単で中学一年生の頃に学習した内容を英語でおさらいしていく程度の内容なのです。

そして私がこの参考書に取り組んだことで得たことがあります。

英語の勉強方法が分かりました。
例えばsomeとanyの違いやin,at,onの違いをそれぞれ同じパートで比べながら学びました。
その結果何が違うのかどうして違うのかを体系的に知ったのです。
正直に言うと今でも間違います。
特にスピーキングになるとこれでいいんだっけ?と悩んだりします。
それでも私がこの本を手に取った初心者の時に勉強したことでかなり理解できたと思います。
それに日本語の文法書で学習していたときは気にも止めませんでしたが、問題集を解くようになったり、会話でいざ自分が喋るとなると「本当に大事なことを学んだ」と思いました。
もしこの大事な急所の存在を知らなかったらと思うとかなり怖いです。
やはり世界中で選ばれている参考書なだけあってかなり優秀です。
選ばれているのはやはり理由があって世界中から信頼されているからですよね?
でも何度も書いている様に簡単な参考書ではありません。
この参考書は英語が身に付くために作られているものです。

こうやって比べながら勉強すれば違いがはっきり分かりますよね。

TOEICでも同じような問題が出ます!
特にパート5でこのEssensial Grammar in Useの経験が活きます!
BothやNeitherを選ぶ問題も本試験で出題されます。
こんな時はラッキー問題に当たったと思います。
他にも多くの章で重要な表現を学ぶことが出来ます。
今回の内容は以上です。
「この本の良さ」やこの本を「使う価値」を説明出来たと思います。
この本の対象者は「英語初心者」です。
私が英語学習初心者向けに記事を書いていて思うのは英語初心者の時に「何を経験したか」で英語学習を続ける事が出来たかどうかが変わるんじゃないか?と思います。
と言うのも英語学習に魔法や裏技はありません。
ですがきちんと毎日続けていれば「必ず誰でも結果が出る」ものだと私は思っています。
今は情報が溢れるほどに多くありますしそのほとんどが無料で手に入ります。
この様な参考書はお金がかかりますが、どの本を選ぶかは前もって調べることも出来るしこの記事の様に感想を聞くことも出来ますよね?
英語学習が好きになれば本を買うのも読むのも楽しみになります。
そしてその積み重ねが大きな財産になると思います。
ですがもしあなたの英語学習が辛くしんどいものだったら長続きはしませんよね?
私はこのブログで「どうすれば楽しく学習出来るか?」「本当に成果が出る勉強方法は何か?」について記事を書いています。
今回おすすめするEssential Grammar in Useは楽に勉強出来る物ではありませんが「英語学習で気をつけないといけないこと」を知ることが出来ますし「この1冊を終えた時は確実に実力が上がり自信が持てる様」になります。
そこまで勉強してしまえば十分中級者レベルになっていると思いますしTOEICで言えば600点を目指していける下地を持ったことにもなります。
絶対に取り組んで損はないことは世界中で売れていることやこのブログで説明した内容から分かっていただけたと思います。
もしこれからの英語学習を飛躍させたい!高負荷くらいがちょどいいと言う人は選んでみてはいかがでしょうか?