【TOEIC入門特急】あなたは600点を取るために必要な知識を知っていますか?

アマゾンレビュー4.3!

入門特急とれる600点

TOEIC総合対策本

600点を取るための知識

自分試しに

初心者から中級者へ

難易度
6
成長度
7
コスパ
8

今回はこちらの「入門特急とれる600点」について記事を書いていきます。

いきなりですが、こちらの教材を終えるとこの様な状態になれます!

Nozomu
Nozomu

とは言えまずは私の自己紹介をさせて下さい!

英語力ゼロから3年間英語を学習してTOEIC755点を取った後に転職活動を行い、IT企業へ未経験でエンジニア転職をしました。
エンジニアの種類はブリッジSEで英語を使いながらITの仕事をしています。

私も今回紹介する「入門特急とれる600点」をまさにTOEIC600点を目指していた時に使用しました。

今回紹介するにあたり再度内容を見返しましたが、やはりこのタイミングが英語学習者にとって一番いいタイミングです。

そして今回紹介する参考書のメリットはこちらです!

Nozomu
Nozomu

TOEIC600点に必要な知識が全て手に入ります!

そして数少ないデメリットは「本の大きさが文庫本サイズ」という事もあり問題数が少ない所です。

量はそこまでは大きくないですが、「知識」は全てのTOEIC受験者にとって間違いなく必要な情報が手に入ります。
少ないと言っても十分トレーニング出来る量はあるので心配いりません。

アマゾンの評価も4.3と高く信頼されていることも伺えます。

入門特急取れる600点の良いところ!

TOEIC600点の下地が作れる
  • 総合対策が出来る
  • 600点に必要なポイントが分かる
  • 持ち運びしやすい

この本はTOEICの全パートが学べるものとなっています。
そして全てのパートで600点を取るために必要な情報が詰まっています。

ちなみに今TOEIC400点台の人が600点を目指すときに最初に知るべきことはなんだと思いますか?

知るべきこと

たったこの二つを理解すればTOEIC600点は取れます!

その理由はこちら!

知るべき知識
  • 頻出単語
  • 頻出問題

この2つがTOEIC600点を目指すときに必要な知識です。

なぜかというと試験問題というのは受験者のレベルに応じてスコアがばらつく様に作ります。

そしてこのばらつきは簡単な問題が多く出題され、高難易度の物は数が少なくなっています。

このような時により多く出る単語や問題を知っておく方がスコアが取りやすいですよね?

試験の構成からの視点

実際にこの頻出単語や問題が6割くらい構成されて本試験は作られます。
そのためこの頻出単語知り、多く出る問題を解くことができればTOEIC600点がかなり近づきます。

そしてそれ以外の4割がTOEIC700点から900点以上の人なら解ける高難易度の問題で作られています。

一般の問題集はこのように難易度が違う問題を全て対策するために作られているものが多いです。
英語初心者がこの事実を知らず全ての問題の対策をしようとすると成長が遅れます。

なぜ成長が遅れるのかというと、理由はTOEIC400点の人が900点レベルの問題を対策しようとすると知識も経験も足りないからです。

初心者は上級者問題を無視するべき

せっかくこの記事を見ていただいている人はここに注意して下さい。

効率を考える
  • 解けない
  • 理解に時間がかかる
  • 出題頻度が少ない

例えばTOEIC400点の人がパート7の「トリプルパッセージ問題」を学習するのにどれほど時間が必要でしょうか?

私が初心者の時は1題5問だけだったとしても1時間くらい掛かってしまっていました。

うまくいけばなんとか内容を理解することが出来るでしょう。

ですがこのトリプルパッセージの問題は本試験で出題されるのは全部で3題15問です。
そして全てがTOEIC上級者向けの内容です。

この内容を初心者が1時間かけて1題5問理解しても5問分の成果です。
さらに600点台の問題に比べると出てくる出現頻度は圧倒的に少ないです。

600点レベルの対策は後に活きる

Nozomu
Nozomu

そのためこんな効率の悪い学習をするよりは自分のレベルに合った問題を取り組む方がスコアが上がります。

一方600点程度の難易度の物は出題頻度も多いです。
さらにこの中級者レベルの語彙や文法を理解すると後にトリプルパッセージの様な高難易度の問題で応用が出来る様になります。

そのため効率よく学習するためにまず600点までの問題を取り組むことはスコアを取る意味でも成長するという意味でも重要なのです。

簡単な問題は時間あたりの効率も良く、短い間に多くの問題をこなせるのでより成長出来ます!

どんな内容か?

では簡単にどんな内容が入っているか触れていきます。

これらを対策しましょう!
  • パート1人の動作
  • パート25W1H
  • パート3会話の場所
  • パート4話のテーマ

主な対策内容はこの様になります!

パート1の人の動作は写真から必ず読み取れる動きなので英語が聞こえれば必ずこれだ!とわかります。

パート2の5W1Hもいつ?どこで?など回答が限定される問題のためこちらも正解が流れたらそれ以外に選択肢がない物です。

そしてパート3も4も細かい部分の英語が聞き取れなくてもなんとなく全体を通して場所が空港であるとかコピー機の故障といった話の内容が理解できる物です。

この様に正解が限定的であることや雰囲気で正解を導き出せる問題は対策がしやすいです。

リーディングパートも同じ様に対策すればすぐに理解出来ます!

リーディングパートも同様に対策をすればスコアが取れる問題をこの「入門特急」で知ることが出来ます。

まとめ

今回はTOEIC600点を目指している人に向けてこの「入門特急とれる600点」を紹介してみました。

  • 知るべきこと
  • 試験の構成からの視点
  • 初心者は上級者問題を無視するべき
  • 600点レベルの対策は後に活きる

まずこちらの本を取り組む前に頻出単語や頻出問題を知ることが必要だという話をしました。

本試験の構成から見ると、TOEIC600点の問題を対策するメリットが十分にあることが理解していただけたと思います。

その一方でTOEIC900点クラスの問題を初心者が学習するリスクについても触れました。

TOEICを始めて受験する人や英語初心者の人は簡単な問題をこなすことがTOEIC600点の近道です。

最後に、リスニングパートの何を本書では学べるかも触れましたね。

ここまで読んで頂いた皆さんならもう十分この「入門特急とれる600点」が価値のある一冊であなたの英語学習を助け、更なる高みで連れて行ってくれることが分かったと思います!

初心者ほど知識がなく苦労する英語学習です、私のブログではそんな人たちがどうすれば英語が伸びるのか私の経験を基に少しでも効率よく成長できるように記事を書いています。

また次回も書いていきますのでよろしくお願いします。

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