【鬼の変則リスニング】リスニング力爆上がりの方法!

今回紹介する本は私がリスニングで思う様な成果が上がらず困っていた時に見つけた教材です。

この本を読むことで「リスニング力の鍛え方」が分かります。

こんなに楽しく学べる教材は他にありません。

この本の対象者は?

この本の対象者
  • リスニングに課題がある人
  • 英語初心者
  • TOEIC受験をする人

このような人たちが対象になります。

出てくる語彙や文章は難しい物はありません。

この本で参考にして欲しいのは英語が聞こえないを聞こえるにする方法です!

そうなんです。
この本で知って欲しいのは「学習方法」や「リスニング能力の鍛え方」です。

わたしがこの本に出会ったのも初めてTOEICの試験を受けることを決めて試験対策をしていたタイミングでした。

TOEICはリスニングの方がスコアを上げやすい

この記事を読んでいる人は知っていたでしょうか?

実はTOIECはリスニングの方がスコアを上げやすいです。

こちらを見てください。

TOEIC公式発表のものです!

それぞれの平均点をみると「リスニング326点」に対し「リーディング269点」となっています。

英語に限らず日本語でも同じです。
例えば「話し言葉」と「新聞」で比べると新聞の方が難しい言葉が並んでいませんか?

TOEICで出てくる内容も同様ビジネスシーンとはいえ口語と文章だと口語の方が簡単ということです。

その為リスニング対策をした方がすんなりスコアが上がっていきます。

わたしは事前にこのことを知ったのでとにかくリスニングの対策ばかりしていました。

ですが「模擬試験」や「問題集」をこなしていても思った様に成果が上がらず困っていました。

そんな時に見つけたのがこの参考書です。

この参考書のおかげでリスニングができるようになる方法を知りました!

そしてこの本を読み終えても、リスニングが上手くいかない時にこの本で学んだ方法を繰り返し取り組んだことで、「TOEIC初受験でリスニング375点」というスコアを取ることが出来ました。

リスニングにはステップがあります!

この2つ無くして成長はありえない
  1. フォニックス
  2. 英語耳

この2つを取り組まずして英語が聞こえる土台は作れませんので知らないと言う人は先にこの2つを見て下さい。

この2つを知らない人やリスニングがうまく成長しないと感じている人は必見です。

英語の音を知る方法です!
英語の音の違いを聞き分けるためのトレーニング法です!

変則リスニングとはどんな教材か?

この本の進み方
この本は基本的にTOEICのパート3.4が題材になっています。

まずは2.5倍速から
いきなり初見で2.5倍の音声を聞くところから始まります。
等倍速まで段階を経て速度を落とす
何度も何度も聞き返しながら少しずつ速度を落としていきます。
意味を理解
等倍速まで聞いたら文章の意味や単語でわからないことを無くしていきます。
シャドーイングやオーバーラッピング
今度は音声に合わせて音読をしていきます。
※英語は自分が話せなければ聞こえません。
同じ速度で発音できないところは0.7倍速
わたしはここが1番重要だと思っています。
通常よりゆっくりと聞くことでより耳に英語が入ってきます。
等倍でオーバーラッピングが出来るまで繰り返す
大変そうと感じるかも知れませんが耳が英語を聞き取れる様になる感覚を経験出来るので超楽しいですよ!
この経験をしてしまえばあとは敵無し!
リスニングで困ったら同じことをするだけ!

最大のメリットは?

私がこの本に取り組んで得られた最大のメリットはゆっくりした音を聞くことが大事だということを知ったことです。

この本の売りは「2.5倍速」から「0.7倍速」という音声の速さを変えられることです。

私はこの本のカリキュラムに沿って勉強を続けたのですが2.5倍速から等倍速までの音を聞いても何箇所かはっきりと理解出来ていないと感じる所がありました。

ですが0.7倍速まで速度を落として聞くと自分がイメージしていた音と実際の音声に違いがあることに気がついたのです。

その理由は「単語の発音」であったり「音声変化」による音の繋がりや脱落だったりとさまざまです。

この原因に気がついたのは0.7倍速というゆっくりな速度で音声を聞くことが出来たからです。

もし私がこの教材を勘違いして早く音を聞くことばかりに囚われてしまっていたら本当に大事なことに気がつかず「自分が知らないといけない事」や「聞こえない本当の原因」に気がつかなかったかも知れません。

このゆっくりと音声を聞くことで自分の勘違いや間違いに気づくという経験はこの本ならではの着目点だと思います。

私はこれ以外にもリスニング力を向上させると言った内容の参考書やYoutubeの動画を見てきましたがこれ程効果を実感出来た物に出会いませんでした。

それだけこの本での経験は貴重な体験だったと思います。

応用しよう!

この本で得た「ゆっくりとした音声を聞くこと」で自分が理解出来ていない原因を見つけるというのはどの教材でも使えますよね?

リスニングの問題集には必ず音声が付いていますし最近のプレーヤーには0.7倍速位の遅さで再生出来る物がほとんどだと思います。

わたしの応用法
  1. まず問題を解く
  2. 全ての問題を音読する
  3. 意味や単語を調べる
  4. 等倍で読めるまで遅い速度から音読する

私はこの学習を続けてきた結果TOEICで800点を取る事が出来ましたし、リスニングでは400点以上を取る事が出来ました。

今の私はリスニングで点が取れない理由は「語彙が足りない事」や「自分の知らないジャンルのこと」が理由という状態になっていると思っています。

この方法のおかげで知っている言葉を聞き逃すことはまずないです!

最後に今このブログを見ている人は「リスニングで困っている人」「どうすればリスニングが出来るのか知りたい人」だと思います。

どうでしょうか?
この学習方法は絶対に効果があるので必ず実践して下さい!

そして実際の内容と録音されている講師の方の会話は「楽しく」「面白く」毎日聞いていても飽きません。

本書の中で聞ける内容を繰り返し聞くことでより効果がありますので手にとって頂けると「あなたの英語力向上につながる」と思います!

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